- 1960年代生まれ
- 生れも育ちも石川県
- 主に自然や日常の何気ない風景を撮影
カメラ関連の履歴
1970年代: 小学校の頃からカメラを始める
おもちゃ風のカメラながら白黒のフィルム現像と密着プリントを行う。
引き伸ばし機を購入して35mmを本格的に使い始める。
高校~ : 一眼レフカメラを購入し、カメラ部にて腕を磨く
就職 : カラーラボにてフィルム現像からプリントまでを経験
その頃からカラーネガフィルム、ポジフィルムを併用する
~2000年: 中判カメラで風景撮影 白黒は自家現像処理も
2000年以降: デジタルカメラへ移行 コンデジ、ミラーレス一眼を使う
最近、SNSなどでの映える写真に違和感を持っている自分です。そういう写真、第一印象は煌びやかでハッとするかもしれませんが飽きてきます。見ているうちにジワリと感じる何かがある写真がいいと思っています。
撮影分野は風景や町並み。人が撮らないようなものを撮っています。何の価値が無いようでも時が経てば生きてきます。生まれた町の裏路地、JR金沢駅のホームと乗り場、工事中の崖など何十年もたった今、見返しているとかなり貴重な写真となっています。
自分はアマチュアなのかプロなのか。もしカメラを生業として生活しているのがプロということならプロではないし、アマチュアかと言われればそうではないと言えます。マニア、生活の一部かな。それが証拠に辞めたと思っても暫くすると撮影している。
地味ながら写真内に写っていないものまで想像できるような作品がとれたらなあといつも思っています。撮影の御要望があればメッセージから。